先が傷ついてもう駄目だなと思ってしまっておいた革靴ですが、修繕してみることにしました。
こんなんじゃ、履いて外出できませんから。
とりあえず、革靴専用の汚れおとしで綺麗にしてみることにしました。
なんども、汚れ落としでふいてみました。これは革に浸透することで汚れを浮上させそれをふき取るという仕組みです。
表面がこんな風になってしまいました。
傷ついているところによごれがこびりついていたようなのです。
でも、傷は消えて、表面も凹んでいたとことが均一になりました。
汚れ落しクリームを落とすために、こいつで全体を掃除もしました。
それで、色を染めてしまえばいいんじゃないかと、100円ショップダイソーの靴クリーム茶色を塗ってみました。
2、3回塗ってみたところ、表面がつるつるになりました。
色むらはありますが、とりあえずビンテージ感のある茶色い革靴に生まれ変わりました。
あんな傷があったとは思えない仕上がりになりました。
革をメンテナンスしてみると今までとは違った世界が見えてくるものです。