Zoner Photo StudioでのHDR作成はどんなものか

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zoner photo studioでraw画像を露出の違う3枚の画像に変換できるのですが、その3枚の画像から、

HDRによる露出合成、トーンマッピングの作成ができます。

写真はSony a300で撮影しました。

まず、メニューから作成→HDRによるトーンマッピングの作成を選択します。

次に、使用する3枚の画像を選択します。

画像のEV値を設定しますが、設定されているので次に行きます。

画像を揃えれるのですが、揃っているので次にいきます。

メソッドとパラメータを調整するところになります。メソッドはコントラストか彩度を選択しないといけません。それぞれデフォルトの値が用意されています。パラメータをいろいろ変化させて自分が求める絵画的な表現を追求します。

このまま保存するか、もしくは編集ページへ移動して、その他の画像調整をしたりできます。

プリセットが存在しないので、自分でいろいろ試さないといけません。設定は名前をつけて保存することができます。

raw保存できるカメラかオートブランケット機能のあるカメラとZoner Photo Studioがあれば、比較的簡単にHDRを楽しむことができます。

ただ一回にひとつのシーンしか作成できません。ヘルプを読む限り、Photomatix proのようにたくさんの写真をHDRに変換はできないようです。

やはり、調整のプリセットがあって、パッと選べるほうがやりやすいと思います。
Zoner Photo Studio は自分でプリセットを作って保存すればできますが、最初からあったほうが楽ではあります。

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