Corel Paintshop pro体験版のHDR作成機能を試用してみた。

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Paintshop proが現在ソースネクストで31日まで、安売りをしているので、興味があったので、とりあえず、体験版で試用してみました。

HDR作成は露出結合、一括結合、HDRファイルをロードがありますが、1枚のRAWから作成というのが選択できないようになっています。RAWから直接作成できないのでしょうか、この機能を試用したかったのですが、残念です。

、普通の露出結合を試します。露出結合に関してはずれの修正など他のソフトと同じような機能を備えているようです。気になるのはトーンマッピングのプリセットでした。

プリセットは、初めてPhotomatix proでプリセットを使ったような感動はありませんでした。パラメータをいじれば絵画風な処理ができますが、そのままで、魅力的なプリセットはありませんでした。

クリエイティブ詳細というパラメーターがあり、ここをいじると絵画風にできる感じでした。

HDRソフトによってトーンマッピングの方式は異なるのですが、例えば、Zoner photo studio proならコントラスト方式と輝度方式の2つで、Photomatix pro はトーン圧縮(輝度のパラメータがある)とコントラストと細部強調です。Paintshop proはナチュラル詳細かクリエイティブ詳細の2種類です。

RAW画像はオリンパスのorfファイルも読み込むことができました。ただここからHDRがつくれるわけでもなく、露出の異なるブラケット画像が作れるわけでもないので、raw現像ソフトとしては不十分な印象があります。

興味があったpict-to-paintingプラグインはインストールにも時間がかかりましたが、処理もぜんぜん進まなくフリーズした感じになってしまうので私の環境では使えないようです。

すでに、HDR作成ソフトを持っている私にとってはあまり魅力は感じませんでした。それぞれの環境で体験版で確認してみることは大事ですね。

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