hirameki 長財布 アーバンシリーズ ワインのメンテナンス

スポンサーリンク

購入してから4年くらい経つヒラメキの長財布ですが、まだまだ使えますね。

きめの細かい肌さわりの生後6ヵ月~2年の牛革であるキップレザーにワックスを塗りこんでいるので使っていくうちに輝きのある艶がでてくるそうですが。

革染めはわざとムラを出しているということです。
小銭入れの片側にはマチが付いているので、大きく開き中身が取り出しやすくなっています。

生産終了なのでもう買えないのでメンテナンスしながらつかっていきたいです。

動物の革にはシワや傷、ムラがあり、それぞれの部位で構成されている細胞組織が同じではないので、、
同じような加工をしても、厳密に同じもの作ることが不可能で、それが合皮では味わえない、本革ならではの革の特徴ですね。

動物として生きていた頃にできる表皮のシワは、革にそのまま残っています。

皮膚の下にある血管の痕がは葉脈のように残ってい血脈といいます。。

毛穴もそのまま残っています。

動物として生きていた時に、引っかいたり怪我でできた傷痕が残り、革の加工の後も、完璧に直らないまま残り、それをバラ傷といいます。

革は、動物として生きている時から部位ごとに、平らでなかったり、シワがあったり、波打ったりしているので、
加工した後であっても染料が入りずらくなり、染めムラができますが、それを色ムラと言います。

合皮の財布だと一番力が加わる部分がやぶれたりしてしまいます。

ヒラメキのアーバンシリーズはもう生産終了して購入できませんが、似たようなデザイン、価格帯ならば、
オイルドベリー長財布というお腹の革にオイルを染み込ませたもののが購入できるようです。

ワックスとオイルはやっぱり違うものなのでしょうかね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする