Rolandのmidi playerのMT-90SのフロッピーディスクドライブをフロッピードライブエミュレーターSFR1M44-U100K USB Floppy Drive Emulatorに自己責任で真剣に交換してみた。
MT-90Sの外側のねじを全部はずすと、これも後ろの部分をパカっと抜き取ることができる。
フロッピードライブが鉄のケースに収まっていて、上は基盤で蓋がされているので、関係するネジを全部はずす。
フロッピードライブをはずして、GOTEKエミュレーターと取り替えるのだが、底に4つのネジで固定するのだが、やはり、この穴もそのままだと少し小さいので、ドライバーの先をぐりぐり押し込んで穴を広げて、一度ネジを入れてみて穴が最適な大きさになったことを確認してから固定する。
後は、元に戻すだけだ。USBの方はもう作ってあるので、そのまま刺して、後はフロッピーと同じ操作で使える。作り方は、こちら。
MT-90Sはmidiのフォーマットは0でも1でも再生できるようだし、MT-120 で保存した i フォーマットの曲データも再生できるらしい。
英語の歌詞つきmidiは歌詞が表示されるけど、あまり必要ない。
YANAHA MDP-10 伴奏君よりも軽いところがいいですね。スピーカーは小さいけど。マイク入力があるので、エレキバイオリンをつなげて、エコーを少しかけて、演奏も楽しめます。
エコーの調整がワイヤレスでできたら使いやすいと思うのですが、ワイヤレスでツマミを物理的に回す装置を考えれば実現できそうな気がする。
コメント
長年使ってたMT-90SのFDDが認識しなくなって、途方に暮れていたところ、
このページを見つけ、参考にさせていただきました。
同じエミュレータを買って色々試したところ、私の場合は、ジャンパはドライバ0、
で、接続はクロスケーブルを使ったところうまくいきました。
おめでとうございます。